栃木県足利市のしのだ歯科クリニックです。当院では、皆様のご希望に沿った治療方法をご提案させていただきます。
インプラントとは、歯の失われた部位の顎の骨の中に、人工的な歯根を埋め込み、その上に人工歯を取り付ける治療方法をいいます。インプラントは人工歯根とも呼ばれ、天然歯に近い構造をもち、口の中の機能回復と審美性を追求した新しい歯科治療です。
インプラントは、顎の骨の中に埋め込む歯根部、歯の部分に相当する上部構造と、その間を連結する支台部のおよそ3つの部分から構成されています。
●メリット
自分の歯と同じようにかむことができ、違和感がありません。
●デメリット
ブリッジを固定するため、両隣の歯を削る必要があります。
●メリット
口の中の型を採る程度の比較的簡単な治療で済みます。
●デメリット
硬い食べ物や、粘り気のある食べ物では苦労することがあり、異物感を感じる人もいます。
●メリット
自分の歯に近い構造で、自分の歯と同じように噛むことができ、見た目もきれいです。
●デメリット
インプラントを埋め込むための手術が必要です。保険適用ではないため費用がかかります。
インプラント治療についての相談と説明。
●病歴・健康状態の問診
●口の中の診査
●レントゲン写真・歯型の採取
●CT
●血液検査等
治療方針の決定と説明。
歯肉を切開し、顎の骨に、専用ドリルで、インプラントを埋入する孔を形成します。
インプラントの歯根部を骨の中に埋入して、歯肉でおおうようにして縫合します。
3~8ヵ月後に2回目の手術を行ない支台部を取り付けます。
支台部の型を採り、上部構造を作製します。
上部構造を支台部に取り付け、完成となります。